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厚手の洗濯物を早く乾かす方法|タオルやズボンも5時間で乾く!

バスタオルやズボンなど毎日の洗濯物は、生地が厚いためになかなか乾かないものもあります。この記事では、そんな厚手の洗濯物を5時間で乾かす方法をご紹介します。

洗濯物が乾く仕組みを知り、ポイントをおさえた干し方をすることで、少しでも家事の負担が減り、笑顔になってもらえるとうれしいです。

洗濯物が乾く仕組み

毎日なんとなく干している洗濯物。乾く仕組みって知っているようで…知らないかも?

食器や傘を乾かすときは、表面が乾きさえすればそれでいいですよね。

でも厚手の洗濯物が、表面だけ乾いて内側は湿っているというのは困りものです。

では、厚手の洗濯物はどのようにして内側まで乾いていくのでしょうか?

 

【洗濯物が乾く仕組みと順番】

①最初は、洗濯物の表面の水分が、水蒸気となって外に出ていくことで表面が乾きます。

このとき洗濯物の周りの空気は、出ていった水蒸気でいっぱい。湿った空気が漂っています。

 

②つぎに、洗濯物の周りの湿った空気を、風が吹き飛ばします。
風が当たることで、洗濯物の周りが乾いた空気に入れ替わります。

洗濯物の表面が乾くと、生地の奥から水分がどんどん上(表面)に上がってきます。

そしてまた、その水分が水蒸気となって外に出ていきます。

⑤風が洗濯物の表面の湿った空気を吹き飛ばし、乾いた空気に入れ替わります。

この繰り返しで厚手の洗濯物が中まで乾いてきます。

洗濯物を早く乾かすポイントは「風」

洗濯物は、表面の湿った空気を風で吹き飛ばすことでどんどん乾いていくんですね。

つまり、厚手の洗濯物は、『風』を意識すると早く乾かせます!

お風呂あがりの髪の毛を乾かすときと同じです。

手でシャカシャカしながらドライヤーの風をあてることで、水蒸気いっぱいの空気の層を飛ばしています。こうすると早く乾きますよね。

つぎは、厚手の洗濯物にたくさん風があたる干し方をご紹介します。

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厚手のものは干し方で乾き方が違う

特に乾きにくいのは、このような部分ではないでしょうか?

厚手のもの 特に乾きにくい部分
ジーパンやスラックスなどのパンツ ポケットやベルト部分
パーカー ポケットやフード
バスタオル ラップタオルのゴム部分
柔道着、剣道着など 柔道着は特にすべての部分が乾きにくいです!
靴下(サッカーやテニスなどスポーツ用) 足首やレッグ部分
スニーカー 内側

 

裏返して干す

裏返すことで、内側のポケット部分にも風があたるようになります。

干すときは、ひと手間かかるので面倒に感じると思いますが

裏返す作業をすることで、しわくちゃやぺたんこになった洗濯物に空気が入り、より早く乾くメリットもあるので、がんばってやってみてください!

 

上下逆さにして干す

フード部分が重なりやすいパーカーも逆さにすることで、このように全体に風があたるようになります。

※このパーカーは、ポケットが表についているため裏返していません。

 

つぎはパンツ・ズボンの干し方です。

暖かい空気は天井付近にたまりやすいという性質があるので、上下逆さにしないで、ポケットがある腰の部分を上にして干したこともありますが、逆さにしたときの方が断然早く乾きました!

やはり早く乾かすための優先順位は、気温が高いことよりも、風がいちばん重要だということがわかりました。

ポケットがある一番分厚い部分は、逆さにしてヒラヒラと風があたるように干すといいです。

 

できるだけ洗濯物を広げる

ラップタオルの場合は、このような感じです。

ゴム部分を下にして、そしてできるだけ広げた状態にして干します。

厚手の洗濯物を干すときは、面倒でも洗濯ばさみを使って、できるだけ風が当たる面積を広くすることをおすすめします。

脱水時に乾いたタオルを1枚入れる

分厚い布で作られている柔道着、剣道着におすすめの方法です。

洗濯の脱水時に、乾いたバスタオルを1枚入れて回してみてください。

そのタオルが水分を吸ってくれるのでより早く乾かせます。

干し方は、袖を伸ばせるタイプの大きいハンガーにかけます。
室内干しでも扇風機をあてれば、一晩で乾きます!

室内干しは換気も忘れずに!

外干しの場合は、風が湿った空気をどんどん吹き飛ばしてくれますが、室内干しの場合はどのようにすればいいのでしょうか?

室内干しのときは、換気をしなければ湿った空気はどこにも逃れられないので、いくら扇風機を使っても早く乾きません。

早く乾くポイントは「風」ですが、その「風」は水蒸気をたくさん含んでいる風ではダメなのです。

しっかり換気をして早く乾かしましょう。

換気扇+扇風機のダブルでカラッと!

室内干しのときは、換気扇+扇風機のダブル使いをします。扇風機は洗濯物の下から風があたるよう低い位置で首振りをしてください。

無駄な電気を使わないためにも、換気扇と扇風機はタイマのーセットを忘れずに!

 

換気扇を使わないで窓を開けて換気するときは、2ヵ所を開けて換気すると、空気の通り道ができて効果的です。

窓が1ヵ所しかない場合は、下の絵のようにすると同じように空気の通り道ができます。

換気扇と扇風機のダブルの電気代は?

換気扇も扇風機も空気を送り出す機能だけなので、電気代はとてもお得!

1時間当たり約2~3円しかかかりません。おそるべし安さです。

ちなみに、浴室乾燥機を使用したときの電気代は、約6kgの洗濯物を乾かすのに約40~100円かかります。

1ヵ月に換算すると約1,200~3,000円。

換気扇と扇風機はダブル使いでもとても安く感じます(笑)

急ぎのときはドライヤーを使う

急いでいるときや最後の仕上げに力を発揮してくれるのがドライヤーです。

生地が傷む、ちぢむなどの情報もありますが、実際に使ってみてそのようなことを感じたことはありません。最初から最後まですべてドライヤーで乾かすわけではないので大丈夫です。反対に、「いざとなればドライヤーという手がある!」と思えるので、

洗濯物によるストレスが軽減されます。

実際に使ってみていちばん助かったのが、スニーカーでした。

使い方に注意は必要ですが、出かける直前に半乾きだ!となったときは、サッと乾く上に仕上がりもいいので本当に助かります。

使い方は、2秒ごとに風をあてる場所(靴の内側や外側)を変えながら乾かしていきます。

ドライヤーを靴の中に突っ込んだままにすると、火災になる危険があるので気をつけてください。

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まとめ

厚手の洗濯物でも風がたくさんあたる干し方をすると、5時間で乾かすことができます。
また、本来の用途とは違いますが、困ったときにはドライヤーを使うのもありだと思います。

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